借入件数が多い多重債務者を狙う「まとめ屋」の手口

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斎藤です。

金融詐欺で有名なのは?と聞かれれば
「紹介屋、押し貸し系の闇金だろ」
多重債務・怪しい街金・ヤミ金経験者は、9割はそう思ったかもしれません。

しかし、これら以上に鬼畜な業者に”まとめ屋”という専門業者がいるのはあまり知られていないのではないでしょうか。

まとめ屋が初耳なあなたでも大口融資を叫んでいる
こんな文言の広告↓、見たことありませんか。

「借入件数が多い人に審査柔軟おまとめローン」

「多重債務者必見!今ある借金をひとつにまとめる消費者金融」

「毎日ばらばらの返済日に終止符!低金利一本化でお得!おまとめローン」

「多重債務者ブラックでも即日低金利で融資OK!おまとめ専門金利見直し」

「大口融資の窓口全力開放中!数社のお借り入れを1社に!一本化で毎月楽々返済!」

闇金系の広告が載っている雑誌やスポーツ新聞の広告欄でよく見れます。

今回は、あまり表に出てくることがなかった「まとめ屋」の手口。
これを暴露します。

ただの暴露ではありません。

元現場経験者であり、尚且つ業界のネットワークを今でも張り巡らしている斎藤だからできるプロフェッショナルな暴露です。

皆さんも、
「普通闇金だと少額融資が基本だし、そもそも大口の融資をして金利も安く貸し出ししたら、業者にリスクばっかりかかって余り旨味がないんじゃないか?だって借りに来る客は多重債務者だろ、そしたらそんな借金件数が多い奴に大金を貸すなんて危なくないか?」
などと不思議に感じたことはなかったでしょうか?

また、

4社150万円の借金の返済日が15日と月末。金利が18%。
これが月末1回の返済日になり、金利も10%になったら嬉しすぎる。金利だけで毎月の支払いが1万円も減っちゃうよ♪

などと甘い幻想💛を抱いてしまうのではないでしょうか?

鬼畜業者が仕掛ける甘い幻想のカラクリ!

その仕組みは、2分と掛かりませんので以下↓をお読みください。

このおまとめ専門の広告の裏には、こんなカラクリ(罠)があったんです。

まとめ屋の手口!弁護士も信用するな!

「あ~今ある借金の金利が低くなれば楽になるのになぁ」

借入総額が増えれば増えるほど、楽になりたい債務者の心理をつき、融資するふりをして自己破産させるのがまとめ屋の手口です。

悪質なもので、いまの金額じゃあ自己破産は無理だからもっと借りなさいとやって、そこから手数料を取る。

もちろん提携弁護士もいる。

具体的な落としの手口はこうだ。

高齢のじいさん弁護士に名前を貸してもらって、小さな事務所にわざと5.6人の客を呼んでおいて、説明する。もっともらしい返済計画とか黒板に書いて、一人ずつ借金総額やら借り入れ先を紙に書かせる。

この客の自己申告から、追加でどのくらい借りるかを決める。

で、職業も書かせてから個人に話をする。

言うことは一緒だ。

あなたの場合は、まとめて融資は無理だ。払えそうにもない。それよりも、この借金をなくすことを考えたほうがいい。
自己破産は今は戸籍に載ることもないし、誰にもばれない。

そして、弁護士事務所の事務員が、弁護士のような顔をして、説明する。

とどめは、「問題がひとつある。あなたの収入でこの金額だと、自己破産できても免責がでない。面積が出ないと借金は消えない」とやる。

困った相手に、最後の仕上げだ。

「もう少し借りれば大丈夫」

と後押し。

その後は、融資審査の甘い金融屋に送り込んで借りさせてくる。

手数料はそこからもらって、残りは弁護士のほうだ。

あとは書類を作成して終わり。

免責は、出ても出なくても債務者が困るだけだからリスクはない。

まとめ屋は、金融屋と弁護士双方からお金を貰える。

このお金の出どころは、当然債務者ということになる。

自己破産の手続き費用+新たにキャッシング

「でも自己破産するのだから、寸前に融資しても業者は回収できないんじゃないの?」

と疑問が出てきたと思いますが、免責されても任意で払うのは問題がない。

あくまでも法的な請求権を失うだけで、本人の意思で返済するお金は受け取れるのである。

家に押しかけて

「免責が出たので請求はできませんが、人間として心があれば、いくらかでもお支払いください」

とやる続けるエグイ金融業者であることは容易に想像がつく。

また、当然闇金とも提携しており、免責後は連絡がガンガン来る。

 

弁護士という職業を神聖な職業のイメージがある人も多いです。

しかし、今は弁護士の数も増えて、年収が200万円に満たない食えない弁護士が急増しています。また、教師が繁盛に未成年淫行や盗撮で捕まっているように、弁護士の中には一定数倫理観の薄い人もいるので注意しましょう。

 

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